☆1 COMMON
ゲーム中もっとも弱く、もっとも手に入りやすく、気がつくと倉庫に山ほど溜まっている奴ら。
レベルキャップが低いため体力が低いのでダメージは低いが、実は一部の技の性能だけを見れば、
トップレベルとそう変わりない。
実際、イベントで全てのキャラクターのレベルが同じになるイベントでは、☆1のキャラクターが
猛威を振るうことだってある。
とはいえ、そーいったイベントがない場合は☆2や3の一撃でダウンしてしまう程度のモロさなので、
☆2上を主力にするまでの繋ぎでしかない。
この☆1から脱却するのがゲームの最初の目標と言ってもいい。
※キャラクターの総合評価などは管理人gobyuの主観です。
キャラクターの取捨選択などの参考にしてください。
※一部、米wikiを参考、引用しています。
スキルの威力、消費など詳しいデータは以下を参照のこと(英語)
http://marvelpuzzlequest.wikia.com/wiki/Marvel_Puzzle_Quest_Wiki
☆1 キャラクター
ブラックウィドウ(モダン)
総合評価 2.0/10点
最大レベル(40)時のステータス
1540
19 7 22 25 6 7
4.0x 14
■概要
元殺し屋のS.H.E.L.Dスパイ。本名ナターシャ・ロマノフ。
超人的な能力は所持していないが、裏工作やサポートから前線での戦闘もこなす。
他にもブラックウィドウのカードは三種類あり書く事がなくなるため、これくらいにしておく。
紫 潜入調査 消費コスト 10~16
相手のAPを吸収し自分のものにする。最大全色4AP吸収。
AP吸収は非常に強力だが、いかんせん消費が大きい。
レベルが高いほど、多くAPを吸収できて、レベルが高い程、吸収できる種類と量が多くなる。
技自体の消費APは多く、最大で16が必要になる。
AP16となると戦いは佳境なので、体力の低いウィドウは死んでいるかウィドウ以外が全員死んでいる場合が多いが、それ以外の場合は勝てるだろう。
青 ウィドウズ・スティング 消費コスト 9
単体をスタンさせる。スキルレベル上昇によって、ターンが伸び、全体化する。
最大レベルまであげれば、青消費9で一人5ターン、その他全員1ターンと、すべてのスタン系スキルの中で尤も優秀と言えるほどの性能となる。
相手が神様であろうとアーマー越しであろうとスタンさせる彼女がウィドウ刺しとやらで一体何を行っているのかは不明。
■評価
AP奪取とスタンを持っている。
どちらも効果だけは強力で特にAP奪取のスキルはどんな局面においても超強力。だが重い。
彼女自体は上級のキャラクターの体力の2割程度ない一般人レベルなので、一撃で葬られることが殆ど。☆2が主力となったら不要だろう。
■オススメスキル配分
紫 潜入調査 5
青 ウィドウズ・スティング 5
潜入調査お効果を大きくするためレベル5まであげるか、消費が16から12に減るレベル3でとどめるかは好み。だが、どちらの場合も大体溜まる頃には死んでる。
ホークアイ(クラシック)
総合評価 1.5/10点
最大レベル(40)時のステータス
1320
19 22 7 25 6 7
4.5x 14
■概要
アベンジャーズの古参。射撃の名手である。
腕前が良いため戦闘要員として中々の活躍を見せるので超能力がないものの、他のアベンジャーズと方を並べる戦力。飛び道具であれば弓以外でも万能に使いこなし、銃はもちろん、ナイフやフォークといった食器さえも攻撃に利用でき、超人でもない限り太刀打ちはできない。
紫 一意専心 消費コスト 8
好きなタイルにクリティカルタイルを作る。スキルレベル上昇により、タイル化できるタイル種類が増加。
タイルに応じて狙い撃ちすればかなりの効果を得られる、そう悪くない技。
ただ、落ちコンによりけりなので、ゲーム内説明文の「完璧な一撃」にするには運も必要である。
赤 矢で切りつける 消費コスト 11
指定した一列を破壊し、ダメージを与える。スキルレベル上昇で、消費コスト軽減。
かつてゲーム史上、弓キャラクターの直接攻撃が強力だったことがあるだろうか。
矢が切れたとき、または突然近づいた敵を撃退するためにしょーがなく使う程度である。
これも例に漏れず、赤が溜まったとき、しょーがなく使うしかないダメスキル。
消費11でたった1列を壊し、しかも壊したパネルのAPも得られない。レベルを最後まで上げると消費は8になるが、それでもこの効果はあんまりである。
☆1に期待するだけ無駄だと思うが、弓使いの2個目の技が弓で切りつけるというのはいかがなものだろうか。うまーくコンボになるような位置の一列を割るようにしよう。
■評価
二つあるうちの必殺技の一つが弱いので、半分死んでいると言ってもいい。
紫でクリティカルタイルを作り、他のメンバーに攻撃させよう。
■オススメスキル配分
紫 一意専心 5
赤 弓で切りつける 5
特に下げる必要もない
アイアンマン(モデル 35)
総合評価 1.5/10点
最大レベル(40)時のステータス
2700
27 31 24 8 7 7
3.5x 17
■概要
すっかりマーベル作品の顔になった社長ことトニースタークが☆1として登場。
飛行、ビームなどの攻撃を可能にするアーマーをまとい、スタークインダストリーのため、世界のために奮闘する。アルコール中毒になったり、女を口説いたりと、お調子者だが葛藤の多い男。
今では現実のマーベル作品でもコミックの世界でも代表と言えるべき存在の一人。
ゲームではチュートリアルキャラクターでもある。
赤 リパルサーブラスト 消費コスト 10
単体に中ダメージを与える。スキルレベル上昇で、威力上昇。
手からビーム出す、あれの名称。
このゲームでどんな風に相手を倒せばいいかを教えてくれる技。
ダメージを与える効果があり、さらにスキルレベルを上げると威力も上がる、単純なスキルである。
黄 アーマー攻撃 消費コスト 8
単体にダメージを与えつつ、ダメージを抑えるプロテクトタイルを生成する。スキルレベル上昇で、配置プロテクトタイル数と威力が上昇。
アーマーを纏った体で突撃し味方を守る。
効果はダメージを与えつつ、被ダメを抑えるプロテクトタイルを置くという能力。
つまり、「ダメージを与えながら補助タイルを作る」というルールを教えてくれるのだ。
青 ウルトラフロンビーム 消費コスト 19
単体に大ダメージを与えつつ、相手をスタンさせる。最大スキルレベルで3ターン。
APをたくさん消費するスキルほど、高いダメージを与えられることを教えてくれる。
また、過度なAPを持つ技は使いにくいことも教えてくれる。
☆1にしては莫大なダメージと、相手をスタンさせる効果を持つものの、青19消費という莫大なコストが必要である。
19APは雷神ソーが1.3回大嵐を巻き起こし、ウルヴァリンが敵を二回切り裂き、スパイダーマンが糸を3.9回出せる量である。
もちろん、同じ☆1同士では即死レベルだが、すぐに使い物にならない事に気づくだろう。
■評価
初期キャラクターであるがため、分かりやすくも使いやすいスキルが揃っている。どんなタイプのスキルがあるか教えてくれる。しかし、相手が強くなっていくと実写版映画版同様鉄屑扱いされるのは☆1の宿命。
■オススメスキル配分
赤 リパルサーブラスト 5
黄 アーマー攻撃 5
青 ウルトラフロンビーム 3
重くて強力なスキルより、そこそこで軽いスキルの方が強い
ジャガノート(クラシック)
総合評価 3.0/10点
最大レベル(40)時のステータス
3520
7 22 6 7 25 19
3.0x 14
■概要
X-MENにおける代表的なヴィラン。
一応彼はミュータントではなく、魔法の石で強化されている人間である。この石をコロッサスが所持していた時期もある。
X-MENの先生でありリーダーのプロフェッサーXの義理の兄。
緑 止められないクラッシュ 消費コスト 10~6
最低6消費で16枚のタイルを破壊する技。スキルレベル上昇でコストが軽減。最小6。
16枚という数は膨大で、都合の悪い盤面を直したり、落ちコンを期待するといった、コスト比に優れた超優良技。都合が悪いとき、相手の有利なタイルが多いとき、なにもない時など、なにかと使い勝手はよい。
赤 ヘッドバット 消費コスト 10~6
相手に大ダメージを与え、自分にもその半分のダメージを与える。スキルレベル上昇でコストが軽減。最小6。
緑スキル同様、高水準である。元々体力が多いジャガノートならではのスキル。
■評価
☆1ではトップの体力とスキルの使いやすさを持っている。スキルレベルをあげる事で、スキルの消費が減少する。
レア度によるレベルキャップがなくなるイベントでは、全キャラクターの中で1、2位を争う強力キャラとなり、レベルキャップの存在しないCPUで高レベルのこいつが出現すると、たとえ☆4でも葬られることが多い。☆1では最強格を誇るが、所詮は☆1でもある。倉庫に余裕があるなら、専用イベントのためにもっておいてもいい。
■オススメスキル配分
緑 止められないクラッシュ 5
赤 ヘッドバット 5
レベルを上げると消費が下がるのでMAXまであげない理由がない。
スパイダーマン(オリジナル)
総合評価 2.5/10点
最大レベル(40)時のステータス
2754
8 31 27 24 7 7
3.5x 17
■概要
マーベルの顔。おそらく日本でもっとも知名度が高いであろうヒーロー。
放射能クモに噛まれ、クモの能力を得たピーター・パーカーはニューヨークの平和を守りつつ、自分が撮ったスパイダーマンの写真で生計を立てる。
怪力や壁を歩く能力を持ち、自作のウェブシューターで蜘蛛糸を発射する。
脇の下のウェブは滑空するためのもので、作品によってあったりなかったりまちまち。
赤 ウェブ・スイング 消費コスト 9
単体に極小ダメージを与える。ウェブタイルが存在している場合、ダメージがアップする。
ウェブタイルはスパイダーマンおよび、ヴェノムが作成、参照する特殊タイル。
スキルレベルが3以上でないと、ウェブタイルの参照効果はないので注意。といっても元からたいした火力ではないが。
青 全員確保 消費コスト 8~6
相手をスタンさせて、ウェブタイルひとつを生成する。スキルを上げると条件つき最大2ターン、消費コストも減少し、最小6。
ウェブタイルが場にあるとスタン時間が延びる。扱いやすいが、上位互換のスキルを☆3のスパイダーマンが所持している。
紫 卓越した戦略 消費コスト 8
クリティカルタイルを2つを生成。ウェブタイルを生成しつつ、最大4つをランダム生成する。
ウェブタイルが3つ以上だと、このスキルでもウェブタイルを生成できるようになり、またウェブタイルが3つ以上だと、クリティカルタイルを一気に4つ生み出す。
どの色とでもマッチできるクリティカルタイルが4つも同時に生成されるのは、このキャラクターの特権というべきであり、ほぼ確実に高威力の連鎖を作り出すことはできる。
ただし、ウェブタイル作り出せるのはスパイダーマンとヴェノムのみ。スパイダーマンは三種類あるが、そのどれも同一名称のため同じパーティーに入れられないので、実質こいつかヴェノムでタイルを精製する他ない。必然と☆1中心のチームを組む必要があるため、後半の利用価値はほとんどない。
とはいえ、これ単体の性能でみれば相当優秀。
※追記 ☆4にてウェブタイルを大量に生成できるキャラクターが追加された。
■評価
何より特筆すべきなのは、クリティカルタイルを大量に作ることができるということ。
AP確保が何より重要なこのゲームにとって、どんな色でもマッチできるクリティカルタイルを手軽に生成できるのは間違いなく強力。
ただし、☆1そのものは弱いということに変わりはないので注意。
■オススメスキル配分
赤 ウェブ・スイング 3
青 全員確保 5
紫 卓越した戦略 5
火力枠は他のキャラクターに任せよう
ストーム(モダン)
総合評価 3.0/10点
最大レベル(40)時のステータス
3520
7 22 6 7 25 19
3.0x 14
■概要
恐らくX-MENの中で尤も有名な女戦士。
白眼を剥きながら天候を操る、超強い人気のミュータント。
なので3種類もあります。原作では最強の片鱗さえ見せる人妻。
本名はオロロ・マンロー。
緑 ライトニングストライク 消費コスト 10
タイルを大量に破壊し、その分APを回復する優良技。スキルレベル上昇で、破壊するタイル数が上昇。
消費も低く、AP獲得スキルとしては優秀。ダメージは期待できないが、獲得と共に落ちコンも狙えるので、まずはこれを撃って基点にするのが○。
黄 エレメントの女王 消費コスト 9
チームアップタイル(アシストを呼ぶためのタイル)を破壊し、その分を獲得するスキル。スキルレベル上昇で、破壊するタイル数が上昇。
アシストが強ければもちろん強力だし、一種のタイルを消すことでおのずと盤面のタイルの種類が少なくなるので、落ちコンの確率が高くなる。
アシスト一枚で状況がひっくり返るのも珍しくないので、そういった意味でも重宝する。
黒 雹の嵐 消費コスト 9
画面中をアタックタイルで埋め尽くし、毎ターン、ダメージを与えるスキル。スキルレベル上昇で、生成するタイルの数と威力が上昇。
ダメージこそ大したものではないが、画面を埋めることで相手が有利なステータスタイルを発生させられなくなる点は大きく、相手によってはかなり戦いを有利にすすめることができる。
また、ストームの唯一のまともな攻撃手段でもあるのだが、運営手段としてはこれにスキルを割くよりかは、上記二つの優秀なスキルを中心に補助として運営したほうが○。
■評価
使いやすいトリッキーなスキルが揃っている。
ドロップを破壊してその分のAPを得たり、画面中のタイルを攻撃タイルに埋め尽くすなど、勝つためには直接ダメージスキル以外の方法もあると教えてくれる。
特にタイルを破壊しつつAPを獲得するスキルはどれも優秀で、スキル獲得及び、落ちコンでさらなる獲得が狙える。火力としては劣るが、優秀な補助になることは間違いない。
全く同能力でレベルキャップが高い☆3のストームが存在する。
■オススメスキル配分
緑 ライトニングストライク 5
黄 エレメントの女王 5
黒 雹の嵐 3
攻撃キャラとしてはいまいちなため。緑と黄色が補助として優秀。
ヴェノム(ダークアベンジャーズ スパイダーマン)
総合評価 1.5/10点
最大レベル(40)時のステータス
2640
6 7 7 19 25 22
3.5x 14
■概要
宇宙からやってきたシンビオートと呼ばれる生物がスパイダーマンの姿を真似、この生物と「誰か」が融合した存在をヴェノムと呼ぶ。
スパイダーマンの宿敵であり、たまに協力するヒーローの存在。
最初にスパイダーマンに寄生したことで、今のような似た姿になっている。
様々に宿主を変えて、ダークアベンジャーズシリーズで寄生しているのはスコーピオンというスパイダーマンのヴィラン。
原作のダークアベンジャーズではマッシブルな暴れっぷりを見せると共に、捕食シーンが目立っていたがスキルでそれが反映されている。
黒 貪り食う 消費コスト 12
単体に小ダメージ。スキルレベル上昇で威力が上昇。
消費は12と高く、ダメージも最大800程度とけして強いスキルではないが、ウェブタイルが6つ以上ある場合、ウェブタイルを消費敵を即死させることができる……のだったが、☆4でウェブタイルを大量に生成できるモラレス君の登場とともに、大ダメージになってしまった。
ちなみにヴェノム単体でウェブタイルを6つ作る頃には大体駆除されるので実現度はかなり低い。
紫 シンビオートの罠 消費コスト 7~10
敵を1体スタンさせると共に、ウェブタイルを一つ作り出す。全体化にすることもできる。
レベル4にすると消費が7から4となるので、24紫APを消費することで貪り食うで相手を即死できるという計算になる。
もちろん1即死させるごとにウェブタイルは消えるので、全員を即死させるには72紫が必要となる。もちろん、それまでにマッチによりウェブタイルが消える可能性だってあるし何よりヴェノムが死ぬ。
スキルを5にした場合は相手全員をスタンし、実質追加の1ターンを得る事ができ、その代わり、消費は7に戻る。
相手を即死させるのなら4。追加の1ターンがほしければ5にすればいいと思う。
というのは、モラレス君が実装されるまでのお話。スキル5にしよう。
■評価
ダメージとスタンという使いやすいスキルはあるものの、それぞれの性能は微妙で、ダメージは相手を即死させられる条件があるが達成が困難である。
☆1中でも、残念ながら期待できる性能ではない。が、まったく太刀打ちできないボスを倒す手段にもなりえるロマンはある。
だが、即死が消えたのでロマンは失せた。
■オススメスキル配分
黒 貪り食う 5
紫 シンビオートの罠 5
☆4のキャラと組み合わせれば簡単に相手を即死……ということができなくなった。
エレーナ・ベロワ(ダークアベンジャーズ ウィドウ)
総合評価 2.0/10点
最大レベル(40)時のステータス
1540
6 7 19 25 7 22
4.0x 14
■概要
ナターシャに次ぐ、2代目のブラックウィドウ
彼女とは同期らしい。ダークアベンジャーズが本家の代わりに隆盛していたころ、ブラックウィドウとして登場、初代ブラックウィドウのナターシャと対決する
紫 潜入調査 消費コスト 13~19
相手のAPを吸い取るとともに、ダメージを与える。スキルレベルアップで、吸収値と消費APが増える。
ブラックウィドウより単純に消費が多い。ダメージを与える効果は蛇足の域を超えないが、それでも単純にAP吸収は強力であることは間違いない。
黒 復讐ミッション 消費コスト 13
相手のスペシャルタイルをクリティカルに変更するスキル。スキルレベル上昇で威力および、クリティカルタイル生成数が2つになる。
相手に有利をもたらすタイルを削除すると共に、大ダメージを与えるクリティカルパネルを作れるということで、かなりの有利を取れる。相手にそういったタイルを生み出す能力が無い場合はもちろん腐るが、相手が三人もいれば大体はそういった能力をもっていることが多いので、大体は有用である。
■評価
コストや条件が重いものの、効果が大きいスキルを持っている。
相手のスペシャルタイルをクリティカルタイルにする物と、本家ブラックウィドウと同じようにAPを吸い取り、さらにダメージを与える効果、両方とも強力。
能力は強いが、やはり一般人。殴られると基本死んでしまう。
■オススメスキル配分
紫 潜入調査 5
黒 復讐ミッション 5
紫を中途半端に止めれば安く済むけど、せっかくなのでがっつり吸いたい。